見習いデータサイエンティスト(ID:9999)のブログ

はじめまして!このブログは見習いデータサイエンティスト(仮ID:9999)のブログです。何を書くかは決まっていません!現状の関心は「株式投資」「経営・財務分析」「統計学」「AI/機械学習」「不動産投資」です!よろしくお願いします!

【図解】日本の財政を分解すると超ぜいたくな国に住めて幸せを感じる結果に

こんばんは、見習いデータサイエンティストです。
わたくし個人投資家でもあり株式投資を行っているのですが、
ここのところ日本財政が破綻の危機だとか、日銀が債務超過
陥る恐れがあるだとかという記事を見てビビっております。

そこで、今日は分析の基本中の基本「分析はアウトプットの分解から」
にのっとり、日本財政を分解してみたいと思います。

早速ですが、財務省のホームページを参考に日本財政を分解した結果が
以下の図でございます。

f:id:kuyurota:20190310204115j:plain
図解_日本財政01

青色が収入項目、赤色が支出項目です。
うん、収入と支出が同じ金額になっており、日本財政はトントンの収支と言えますね。
まあ黒字ではないとしてもそこまで不安に感じる必要はないではありませんか。
97.7兆円の収入があって、それを社会保障や公共事業などに支出しています。
毎年97.7兆円もお金をかけてもらっているとは、ぜいたくな国に住めて幸せですね。

しかも、97.7兆円の支出の内、23.3兆円は借金の返済など(国債費)に充てており、
しっかりとやるべきことはやっているなと感心します…。

ん?

毎年23.3兆円の借金返済(と借金利払費)?借金しすぎじゃない?
いや、97.7兆円も収入があるんだからそれくらい借金返済があっても大丈夫なはず…。

ん?

97.7兆円の収入のうち、38.6兆円が借金(公債費)?
え?どういうことですか?
落ち着こう。先ほどの図のなかに借金に関するものに赤枠をつけてみます。

f:id:kuyurota:20190310204949j:plain
図解_日本財政02

ふむふむ。
借金ありきやんけ!やばいやんけ!

これはとんでもないことだ。今すぐ安倍首相にこの事実を伝えなければ…
つまり、これを家計で例えるとこういうことですよね?
・給料では生活費を賄えない。
・生活費不足分は多額の借金でしのぐ
・加えて過去の借金返済も重くのしかかる
・それも多額の借金でしのぐ

借金しすぎやろ!やばいやんけ!
これ日本国民は気づいているのだろうか…
財務省のホームページをもっと見てみよう…
いや、財務省自身がやばいことに気づいとるやん!
しかもわかりやすく家計に例えて説明してくれとるやん!

f:id:kuyurota:20190310205800j:plain
我が国の財政を家計にたとえると(財務省資料)

「まずは、生活費等を給料収入等で賄える状態を目指しています。」(上記の図の後段記載)

…いや、当たり前やろ!!

はぁ…、日本財政を分解した結果、不安が増してしまいました…。

いや、ちょっと待てよ。(キムタク、古い)
借金しすぎで不安ですが、誰がこんなに貸してくれてるんだろう?
日本国債を引き受けているのは誰か。簡単ですよね。国内の金融機関ですよね。
金融機関が国民の預金等(大部分が富裕層の預金等)を元手に国に金を貸しているわけです。

とすると、国は富裕層からアホみたいに借金をして、そのお金で
社会保障や公共事業を行ってくれていると…。

これ、われわれ庶民にとってはめちゃくちゃありがたくないですか?
他人の金で生活してるようなもんですよね。
ぜいたくだ…。超ぜいたくだ…。幸せだ!!

ということで、日本の財政を分解すると超ぜいたくな国に住めて幸せを感じる結果になりました。

ただ、これって現状の話なんですよね。
確かにたくさん借金できてその恩恵に預かれるって素晴らしいことです。
ですが…

・もし借金ができなくなったら?
・富裕層って無条件に国を信用しているの?
・金融機関って永遠に国債を買い続けるの?

この辺の議論は避けて通れません。
この議論は日銀の異次元金融緩和政策(2013.1~)とセットで議論する必要があります。
機会があれば、日本政府の借金(国債)に絞って(イシューを特定して)分析を深めていきたいと思います。

今日はここまで。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

株式投資の利益を分解すると「比較対象の設定」こそが投資家の腕の見せ所!

見習いデータサイエンティストです。
私は株式投資個人投資家でもありまして、日々株で利益をあげるために勉強しています。
が、株式投資は本当に難しい。百戦錬磨の兵たちが市況を牛耳り、われわれ初心者は利益を吸い上げられることも多々あります…。
そこで、本日は「分析はアウトプットから」の基本に立ち返り、株式投資の利益を分解して考えてみました。

まず株式投資の利益は大きくキャピタルゲイン」と「インカムゲインに分けられます。
キャピタルゲインは株価の値上がり益です。
一方インカムゲインは株式を保有することで得られる配当利益です。
後者の配当利益は企業の配当金によって決まりますが、概ね株価の5~10%であることが多いです。
実際に「みんなの株式」で配当利回りランキングを見てみます。

f:id:kuyurota:20190303225621j:plain
配当利回りランキング_みんなの株式
(出所:webサイト"みんなの株式")

1年間保有して元金の数%というのは、株式投資の利益におけるインパクトは小さいです。
確かに銀行預金や債券金利などと比べると高い利回りかもしれませんが、基準となる株価の変動リスクを負っていることを鑑みるとわずかなものです。
それよりも株式投資の利益はやはりキャピタルゲインインパクトが大きいです。
平気で10%20%、場合によっては2倍3倍に株価は変動しますから…。

ということで、株式投資の利益を「キャピタルゲイン」中心に分解してみました。
それが以下の図です。

f:id:kuyurota:20190303232912j:plain
図解_株式投資の利益
この図をみてもわかるように、キャピタルゲインを生み出すために必要なことはとてもシンプルです。
「安く買って、高く売る」
これに尽きます。これは反対のことを思い浮かべれば明らかです。
つまり、「高く買って、安く売る」ことを回避すればよいのです。そうすればキャピタルゲインは自然に生まれます。

そして、「安く買って、高く売る」ことについて、これをもう少し分解すると、
「市況全体の地合い」と「個別銘柄の過剰な株価変動」という切り口に分けられます。
「安く買う」ためには、市況全体の地合いが悪いときに買えばよいですし、個別銘柄が売られ過ぎているときに買えばよいのです。
逆に「高く売る」ためには、市況全体の地合いが良いときに売ればよいですし、個別銘柄が買われ過ぎているときに売ればよいのです。

とまあ簡単に言い切ってしまいましたが、これがまあクソほど難しいのはご存知の通り。
というのも、「安く買う」「高く売る」ことについて、何に対して「安く」なのか、何に対して「高く」なのか、その答えがないために株式投資はきわめて難しくなっています。
つまり、分析の基本である比較対象の設定が困難であること、そして比較対象によって現状の株価が「安い」のか「高い」のかが大きく変わってきてしまうという問題があるのです。
例えば、日経平均株価が前日比で2%以上マイナスとなったとき、前日比で考えると地合いが悪い=株価が安いと判断して「買い」と判断できそうですが、仮に移動平均線から上昇方向にかなり乖離してしまっていたとすると、それを理由に地合いはまだまだ良い=株価は高いと判断して「売り」と判断することもできるのです。
この「安い」「高い」の比較対象の設定が極めて難しいことが株式投資の特徴でもあります。
ですが、逆に言うと、この部分が投資家の腕の見せ所でもあります。
f:id:kuyurota:20190303232945j:plain

最後に、まとめます。
株式投資キャピタルゲインは「安く買って、高く売る」ことで得られる。
・何に対して「安く」買うのか、何に対して「高く」売るのか、比較対象を決めることが極めて難しい。
・この比較対象の設定こそが投資家の腕の見せ所であり、株式投資の醍醐味である。

以上です。
ブログ記事更新のモチベーションにつながりますのでぜひコメントやいいねをお願いします!

見習いデータサイエンティスト(ID:9999)のブログについて

はじめまして!

このブログは都内在住の見習いデータサイエンティストによるブログです!

何を書くかはまったく決まっておりません!

ただ現状の興味関心は以下のようなラインナップです!

株式投資

・経営、財務分析

統計学

・AI/機械学習

・不動産投資

どうぞよろしくです!